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テイストで選ぶ、おしゃれなテーブルとは

テーブル選びのコツ

ダイニングのインテリアの中心になるのがテーブルです。
テーブルの種類として木材製品が最も一般的ですがその他にもスチール素材やガラス素材など質感によってかなり印象が異なります。

人気が高い北欧家具でもテーブルは非常に重要な位置づけとなっており、輸入品でヴィンテージ家具を取り寄せる人もいたりします。

テーブル選びをするときにまず最初に考えるのが使用をする人数です。
一人暮らしであればそれほど大きなものでなくてもよいので2人用として販売されているものがおすすめになります。

他にも3人用~6人用など様々なサイズがあるので、使用するスペースに合わせて選ぶようにしてください。

ダイニングテーブルの選び方のコツとしては「形状」「素材」「機能」から選ぶ方法があります。
形状は正方形や長方形、丸型など板台部分の大きさや形から選ぶというもので、次の素材は板部分と足部分、またセットにする椅子との相性で選ぶというものです。

最後の機能というのはここ最近増えている伸長型のテーブルを意識したもので、天板部分の一部が折り畳めるようになっていて、使用する人数が増えたときに広くできるタイプのものなどがあります。

他にも引き出しやキャビネット部分があったり、天板の部分の高さを変えることができたりするアイディア家具があるので上手に部屋の様子に合わせて選ぶようにしたいところです。

リビングとダイニングが別になっている間取りであれば、テレビやキッチンとの位置も考えて選ぶことが大切になります。
ダイニングテーブルは広い方が何かと便利なので入る大きさギリギリに設置をしたがることが多いですが、天板が広すぎると椅子を引くスペースが少なくなり窮屈な印象になってしまいます。

椅子を引いたときにテーブルから90cm程度離れていないと余裕がなくなるので、そのあたりも考えて形状を選んでいきたいところです。

テーブル形状別のテイスト紹介、魅力

ダイニングテーブルの形とそれぞれの印象について簡単に説明していきます。
まず最も一般的なのが長方形タイプで、4人で使用するときに最も便利な形です。

正方形のテーブルはカフェなどでよく見かけることからコンパクトでおしゃれな印象となりますが若干狭い印象があるかもしれません。

丸型や楕円形のテーブルは印象が柔らかくなる形です。
3人や5人といった奇数で食卓を囲むときに誰か一人が外れるということがなくなるので和やかな食卓にしてくれます。

またテーブルの足部分も4本足や2本足、1本足といった種類があります。
安定的なのは4本の足があるタイプですがダイニングチェアにベンチタイプのものを使用したい場合には引っかかってしまうことがあります。
その場合には2本足タイプなど専用のものを選ぶようにしましょう。