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スーツに合う腕時計の特徴

ビジネス時に着ける時計の条件

ビジネス用に使用される腕時計の中でもとりわけ人気が高いのはインポートウォッチと言われる海外ブランドの製品です。

ウオッチ全体の市場は不景気により2009年に一時的に大きく落ち込んでしまいましたが、現在では回復傾向が見られており、中でも高級時計と言われる有名海外ブランドの時計を求める人が増えてきています。

特に30~40代のビジネスマンが50~100万円クラスの時計を購入するという購買傾向が見られており、身につけるものに一つ高級品を持ちたいという気持ちがわかります。

20代のうちは就活で買った1~3万円くらいの時計でもよいのですが、30代くらいになって自分に自信を持てるようになってきたら、社会人として成熟した証として一つそうした高級時計を購入してみるのもよいでしょう。

ビジネス用の時計として使われているのは「メタルバンドもしくは革バンド」「アナログ式」のものです。
いくら高級時計であってもカシオのG-SHOCKのようなデジタルのカジュアル時計はスーツと合わせるのには適しません。

さらにもう一言付け加えると、普段のビジネスの場ならばメタルバンド式のものでもよいのですが、フォーマルな場に出席するときには革バンドのものがふさわしいとされています。
できるだけ早いうちにメタルバンドの時計と革時計を2つ、しっかりした品質のものを購入しておきたいところですね。

あの人も持っている有名時計ブランド

日本におけるメンズ向けウォッチで最も知名度と人気があるものといえば、やはり「ロレックス」でしょう。
ロレックスはスイスのジュネーブに本社を置く世界的に有名な時計メーカーです。

中でも非常に人気が高いのは「ロレックス サブマリーナ」で、ダイバーズウォッチの最高峰としての防水性と堅牢性が世界中のセレブから好まれています。

芸能人でもロレックスを愛用している人は非常に多く、テレビで見かけるような男性タレントならほとんどが一本はロレックスを持っていると言ってもよいくらいです。

ロレックスサブマリーナの着用で世界一有名と言ってもよいのが1950年の映画007シリーズでジェームス・ボンドであるショーン・コネリーが付けていたシーンです。
若い社会人にとっては「いつかは付けてみたい時計」ナンバーワンと言ってもいいですね。

一方革バンド式の高級時計のモデルとして有名なものにポール・スミスやジャガールクルト、フランクミュラーといっったようなところが挙げられます。
バンドは別に購入して付け替えもできますので、カジュアル用にちょっと遊び心のあるモデルを選んでみるというのも社会人としての大人のおしゃれになりますね。