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魅了されるメンズ続出!バイクの魅力とは

「人間にいちばん近い乗り物なんだ」を肌で感じる

今からもう30年近く前になりますが、1980年代にヤマハがスポーツバイクのテレビCMのキャッチフレーズとして使用していたのが「人間にいちばん近い乗り物なんだ」という言葉です。

CMではヨーロッパの町並みの中をヤマハのバイクにまたがって走り抜ける男性の姿が映し出されており、バイクに乗りながらたくさんの景色を見て回るという魅力を伝えています。

バイクのあまり興味のない人からよく聞かれるのが「バイクは危険な乗り物」「荷物も積めずに不便」といったような実用性に乏しいという意見ですが、実際に乗ってその楽しさを知ればそんなことは些細な問題であることに気づきます。

バイクの楽しみ方は千差万別で、100人のライダーがいればそれぞれ違ったところを気にいって乗っていることと思います。
中にはバイクに乗るのではなく、自宅にお気に入りのバイクを置いてそれをキレイに磨くだけでも満足という人もいるかもしれません。

しかしやはり一番バイクならではの魅力を感じる瞬間は、一人お気に入りの車種に乗り道路を快適に駆け抜けていくときでしょう。

最初に紹介したヤマハのCMのように、バイクの上から見る景色はまるでバイクと一体になったような安心感があり他の乗り物にはない「自分のもの」という感覚が得られます。

自由に走る楽しさ

バイクが他の乗り物と違うのが、自由に行き先を選ぶことができるということです。
そんなの当たり前じゃないかと思うかもしれませんが、バイクでの移動は一応タンデム走行で二人で走行することもでるものの基本的には一人で乗るものです。

ですのでツーリングに出かけるときには同乗者に気を使ってスケジュール通りに移動をしたり、目的地までまっすぐのルートで目指さないといけないことはなく自分で思うがままに行き先を決めることができます。

バイクは自動車と異なり車体が小さく小回りがきくので、狭い路地や多少の悪路であってもどんどん進んでいくことも可能です。
一人で走行する分道に迷ったり故障をしたりといったリスクも全て自分で引き受けないといけなくなりますが、そうしたトラブルもまたバイクならではの楽しみとなります。

言い換えれば「何かをするため」にバイクを買うのではなく、「バイクの乗るため」に何か目的を探すといった楽しみ方ができるということです。

またバイクに乗るときにはヘルメット着用が義務付けられており、グローブやブーツなど専用のファッションを整える方が望ましくなります。
そうしたライダーならではのファッションをしたり、アクセサリー用品を買ってマイバイクをカスタマイズしたりといったことも間接的なバイクの楽しみです。