高級輸入車は男の憧れ

車好きにとって、海外産の高級車は憧れでもあります。
テレビや雑誌で見ることを楽しむだけではなく、一度はこの手で運転してみたいと感じる方も多いのではないでしょうか。
実はこうした高級外車は国内にも輸入されており、日本でも購入可能となっています。
高級輸入車を手に入れて、一つ上の男を目指してみませんか？

高い馬力が特徴「ランボルギーニ アヴェンタドール」

「ランボルギーニ アヴェンタドール」は、いわずと知れたイタリアのスポーツカーブランド「ランボルギーニ」の中でも最上級とされる2ドアクーペになります。
これは同社が2001年~2010年にかけて製造していた「ムルシエラゴ」の後継モデルで、2011年に登場して以来、長きにわたって製造され続けています。
その特徴はなんといっても、レーシングカー顔負けの装備が整っていることです。
プッシュロッド式のサスペンションから7段変速のシングルクラッチ、2ペダルトランスミッションなど、スーパーカーとしての申し分ない装備で、最高の運転体験が待っています。

「LP700-4」のグレードであれば、エンジンのパワーはなんと700馬力です。
高い馬力を誇る貴重なスーパーカーとして君臨しています。
新車での本体価格が4000万~5000万、中古でも価格は要相談とされるほど高価な車となっています。

ロールス・ロイスの顔「ロールス・ロイス ファントム」

1906年の創業以来、数々の高級車を排出している「ロールス・ロイス」ですが、その中でも非常に高価でフラッグシップを担っているのがこの4ドアセダンの「ファントム」です。
初代モデルが発売されたのは1925年ですが、それから100年近い間、イギリスの中でも常にトップに君臨している車になります。
全長は5.7m、幅は2mと大柄なボディをもっており、その外観やフロントマスクは威厳を感じさせるデザインになっています。
そのデザイン性は公用車として国の重役が乗っているかのような気品さも感じます。

搭載されたエンジンは時速250kmの最高速度を誇るパワーが特徴で、見た目も性能も申し分なしの一台です。
価格相場は新型では6000万円以上にも及ぶなど、群を抜く価格帯となっています。

メルセデスベンツ Sクラス

ドイツの高級車メーカー「メルセデス・ベンツ」のフラッグシップを担う伝統的なモデルがこのSクラスです。
数あるベンツの車種の中でも最上級に位置するモデルであり、最高の乗り心地を備えたものとして多くの方に親しまれてきました。

ボディサイスは2種類あり、標準タイプとロングタイプに分けられますが、広い車内でゆったりとした空間を楽しむ目的でロングタイプを購入する方が世界的にみても多いようです。
モダンさも取り入れた新世代のデザインの外装から、デジタル感満載の機能的な内装に至るまで、多くの車乗りが憧れる高級車となっています。