5月

安くてお洒落！北欧家具屋「IKEA」の魅力

日本に出店して以来大人気となっているIKEAの家具ですが、まずはどんな雰囲気の家具が売られているのか実際に見に行ってみるのがおすすめです。

IKEAショップは現在のところ全国に8店舗あり、主に郊外の地域に大型の店舗を作ることで車で訪れてそのまま持ち帰る人に便利な出店という戦略をしています。

都内から利用をする場合にはIKEA立川（東京都）、新三郷（埼玉県）、港北（神奈川県）、船橋（千葉県）の中から選ぶことになります。
これらはいずれも敷地面積がほとんど同じで品揃えの数もほぼ変わらないと公式から発表されているので、最寄りの場所にするのがよいでしょう。

なおIKEAは自社での通販はしておらず、外部業者に通販代行を委託しています。
ですので一応公認のIKEA通販ショップはあるものの、それらとIKEAは直接関係があるわけではないのでやはり直接買いに行くというのが正規のルートと言えます。

IKEAストアに足を運んでみると、内部はショールーム、マーケットホール、セルフサービスエリア、レジエリアの4つに大きく分かれていることがわかります。

初めて利用をする場合にはまず入り口にある「イエローバッグ」「ショッピングリスト」「えんぴつ」「メジャー」の4つのアイテムを受取り、それから実際の商品を探しにいきます。

非常に独特なのが、ショールームで実際に商品を試したらそれをメモとしてショッピングリストに記載しておき、あとからセルフサービスエリアからピックアップをするという方法です。

慣れないとちょっと戸惑ってしまいますが、実際に品物に触れて使用しながら自宅のインテリアを考えながら購入できる優れたシステムです。

IKEAといえば格安でデザイン性の高い家具が人気ですが、実は最も満足度の高い商品は別にあります。
それが「キッチンツール」です。

実際にIKEAで買った商品についての満足度を調べたアンケートではキッチンツールは家具を抜いて1位となっており、安い価格で便利に使えるキッチン用品が高い支持を得ていることがわかります。

IKEAのキッチンツールの中でも特に人気があるのが、食品保存用の「プラスチック袋」や「キッチンクロス」「蓋付き容器（瓶）」です。

安いだけならどこのホームセンターにもありますが、IKEAのキッチンツールはそれ自体が可愛くてインテリアになるものなので、お値段以上の満足度を得ることができます。

手にとってみるとますます欲しくなってしまいますので、おそらく初めてIKEAストアに行ったときにはあれもこれもとキッチン関連グッズを購入してしまうことになるのではないかと思います。