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経営者でハマる人が多いトライアスロン

鉄人レース・トライアスロンの魅力

トライアスロンは、そのハードな内容から鉄人レースと呼ばれることがあります。
そんな過酷なレースであるトライアスロンの最大の魅力は、やはり達成感でしょう。
レースを完走することの達成感もそうですが、トライアスロンを完走するためには長期間にわたる練習やトレーニングが必要になります。
ですから、トライアスロンのレースを完走した時の達成感というのはそれまでに積み重ねてきたトレーニングの集大成としての完走なので、単にハードなレースを走り切ったということよりも大きな達成感を得ることができます。

ちなみにトライアスロンでは、一着になった人だけが評価されるのではなく、完走した全員が同じように評価されます。
というのも、トライアスロンの世界では完走した人は全員が勝者になると考えられているからです。
ですから、完走した時の達成感は他のスポーツとは一味違うと言えます。

トライアスロンの別の魅力は、大会が楽しいことです。
トライアスロンの大会は水泳ができる場所に限られるため、リゾート地などで開かれることが多いです。
また、レースが長いのでエントリーは大会前日にしなければならないことがほとんどです。
つまり、トライアスロンの大会に出場することは一泊以上のリゾート地への旅行になるわけです。

大会が終わった後、もう少し大会開催地に宿泊すれば地元の美味しいものを食べたり観光名所に寄ることもできるでしょう。
ちなみに大会が終了した後には大会参加者たちのパーティーが開催されることが多く、参加者たちとの交流も楽しめるのもトライアスロンならではの魅力と言えるでしょう。

意外と知らないトライアスロンのルール

トライアスロンは三つの種目を連続して行うレースで、三つの種目はそれぞれ、水泳(スイム)とランニング(ラン)と自転車(バイク)になります。
大会の難易度は、スイムやランやバイクでの泳ぐ距離や走る距離によって変わります。
自分のスキルやスタミナに合わせて大会にエントリーすることができます。

どの大会でも基本的なルールは同じで、例えば、スイムでは泳いでいる途中に水の底に足を付けて休憩すること、動かないモノにつかまって休憩することは認められています。
一方で、何かにつかまりながら泳いだりすることは禁止されています。
バイク競技のルールではヘルメットの着用が求められています。
前を走る選手の後ろにピッタリとくっついて走行するドラフティングや、他の選手の進路を妨害するブロッキングが禁止されています。

ちなみに種目と種目との間には着替えや次の種目の準備をしますが、その間のタイムも計測されています。
準備をするためのエリアは決められており、決められたエリア以外に自分の荷物を置くことや他のエリアの荷物に触れることはルール上禁止されています。