ホンダ・ダンクの特徴とは？

使い勝手の良さが人気のスクーターといえば、ホンダのダンクが思い浮かびます。
利便性の高いおしゃれな装備が自慢で、シティコミューターにぴったりのデザインです。
現代的な装備が付いていることも魅力ですが、ホンダダンクの特徴はそれだけではありません。

ホンダダンクは、2014年に発売されたスクーターです。
若者をターゲットとして発売されており、通勤や通学、普段の生活を楽しませてくれるスクーターとしてファンを広げているのが特徴でしょう。
毎日のお出かけを楽しく便利にしてくれる機能性が特徴です。

独特のスタイリングもダンクの特徴の一つなので、他の人とは一味違ったスクーターに乗りたいという方からも高い評価を得ています。

デザインや利便性に目がいきがちなダンクですが、スロットルを開ければその本格的な機能性に驚かされること間違いなしです。
50ccクラスと小さなスクーターですが、エンジンは改良型eSPエンジンを採用しており、きびきびと小回りの利く元気なエコエンジンとして生活を彩ってくれます。

このタンクは瞬発力が非常に高く、実際の交通状況で少し馬力が欲しいというシーンにも大活躍してくれます。
一時停止をすると3秒後には自動的に停止するエンジンの仕組みとなっていますが、スロットルを開ければその反応の良さに驚くことでしょう。
いちいちエンジンが止まってしまうのはめんどくさいと感じている方にも、大満足の瞬発力です。

ホンダ・ダンクが人気の理由

ホンダのダンクが人気の理由は、50ccのスクーターとしての利便性です。
例えばフロントのインナーラックには、コンビニなどで購入できる500mlの紙パックがスポッとおさまる作りとなっています。
ちょっと買い物に出かける、通勤や通学に必要だという場合にも、このような細かな使い勝手の良さが非常に便利と人気です。

また、小物入れとしても便利なグローブボックスには、50ccスクーターとしては異例のACソケットが装備されています。
つまり、運転中にスマホを充電することが可能になったというわけです。
バッテリーの消耗が気になるというスマホユーザーにも、ダンクは安心感を与えてくれるんです。

またコンビニフックやデジタル時計が内蔵されたメーターなど、普段使いでどこまで便利さを追求できるかということに自らチャレンジしたホンダの意地が伺えます。

さらに普段の買い物や通勤通学で必要になる収納性に関しても、高い評判を得ています。
収納スペースは23Lと大容量で、泊まりでツーリングしたいという時にも問題ありません。
通勤や通学のシティーランなど、普段使いにぴったりなスクーターとなっています。