サーフィン
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波に乗れ!サーフィンをはじめよう!

大自然を感じられる趣味サーフィン

日本でもじわじわと人気の裾野が広がってきているのがサーフィンです。
サーフィンはもともとハワイの先住民族やタヒチ島のポリネシア人が始めたと言われているスポーツで、歴史的には非常に古くから存在しています。

日本においても湘南や伊豆などサーフィンの名所として有名なところは多数あり、シーズンになると海岸にはたくさんのサーフボードを積んだ自動車が全国から訪れている様子を見ることができます。

有名な日本人プロサーファーも多数存在しており、本場ハワイだけでなく日本国内でも大きな大会が開催されるようになってきました。

サーフィンのよいところは大自然を全身で感じながら体を動かすことができるということです。
室内ではできないスポーツですので場所や気候などに条件ができてしまいますが、その分その日その時間ならではの波を感じられるという貴重さがあります。

サーフィンは若い男性がするものというイメージもありますが、かなり高齢になっても趣味にしている人も多く、女性と一緒にデートとして訪れる人もたくさんいます。

最初に準備する用品も少なく、やればやるほどスポーツとしての深みがわかるようになる競技なので、年齢にかかわらず気軽に初めてみることをおすすめします。

これからサーフィンを始める方法

興味はあるけれどもなかなかサーフィンを始められないという人は、まずは各地で開催されている短期レッスンに行ってみるとよいでしょう。
きっかけとしておすすめなのがハワイなどのリゾート地に行ったときにそこで体験してみるという方法です。

最初に一回どういう形でも波に乗ってみるとそこでかなり感覚をつかむことができるので、その後の行動もとりやすくなります。

全くゼロから始めるときにまず用意することになるのが、「サーフボード」「リーシュコード(ボードと体をつなぐロープのようなもの)」「ワックス」「デッキパッド」です。

できればそこにサーファー用のスーツがあると便利ですが、温かい場所でするなら普通の脱げにくい水着でも十分楽しめます。
なおサーファーがよく着ているのを見るウエットスーツは体温を保つために非常に役立つので、冬や水の冷たい地域でも長時間サーフィンを楽しむことができます。

サーフボードは本格的なものになるとかなり高いですが、中古品としても数多く販売されているので地元のサーフショップなどで探してみるとよいでしょう。

初心者が現地のインストラクターさんからのセミナーを受けると、海でのルールやマナーを教えてもらうことになります。
広い海ですがきちんと通行ルールが決まっているので、まずはそれらをしっかり守って安全に楽しんでください。