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腕時計の選び方にはコツがあるんです

社会人になったら絶対に買いたい腕時計

腕時計は社会人としての必須アイテムです。
かつては進学祝いや就職祝いとして送られる定番アイテムでもあったのですが、最近はスマホで時間を確認する人が増えたせいかそれほど欲しいと思わない人もいるようです。

ですが男性にとって腕時計は一つの社会人としてのステータスになるアイテムですので、就職をする前までに一つスーツに合わせて着用できる腕時計を購入しておくようにしましょう。

初めて時計を選ぶ方法がわからないという人は、まずは1~3万円くらいのレンジで購入できるものから選ぶようにするのがおすすめです。

腕時計の価格はピンからキリまであり、千円程度で買えてしまうものもあれば、数十万~数百万もするような超高級品もあります。

長く使うのだから最初から高いものを購入したいと思う人もいるかもしれませんが、プライベートならばともかく会社に勤務をしている人が20代くらいからいきなり高級時計をつけるのはビジネスマナー的によく思われないこととなっています。

高級時計をつけるなら社会的地位がそれなりに高くなってきた30~40代くらいからが望ましいとされているので、TPOを踏まえて適したものを身につけましょう。

1~3万円くらいで購入できる腕時計としておすすめブランドとしては、セイコーの「WIRED」やオリエント、カシオの「エディフィス」あたりがあります。

無難なのはメタルバンド

スーツに時計を合わせるなら、最もやりやすいのはメタルバンドのタイプです。
メンズ向け時計として販売されているもののほとんどはメタルバンドとなっているので、品物を探すのも簡単です。

少し個性を出したいなら革バンドのタイプや細いメタルバンドにしてみるという方法もあります。
小さめのバンドの腕時計は非常にスマートに見えるので、おしゃれにスーツを着こなしたいという人におすすめできます。

ただし革バンドの場合には他に身につけるものとのバランスが求められるので、メタルバンドのように無造作に着用することができません。

革バンドの基本的な使い方としては、ベルトの色と革靴の色と合わせるという方法が挙げられます。
就活の基本としてビジネススーツを着用するときにはベルトと靴の色を合わせることがよく言われますが、革バンドの腕時計を使うならそれも一緒に合うものを選びたいところです。

革バンドはあとから付け替えをすることもできますが、毎回自分で付け替えをするわけにはいきませんから、やはりある程度着回す服を決めてからバンドの色を選ぶという方がよいと言えます。

高価な時計を一つ購入するよりも、ほどほどの価格から複数の時計を購入しておくという方が着回しを考えるときには便利でしょう。